エクステリア無憂樹のM様邸（千葉市若葉区）外構工事を公開します。

門塀下地のブロック積や花壇の石積み、縁石等の組積工事の後、アプローチ部分の石貼り工事です。 下地コンクリートを打った上に、９０ｍｍ角×４５ｍｍ厚のピンコロ石を、 ウマ貼り（横目地を揃え、縦目地は半個分ずらす貼り方）で貼っていきます。 ９０ｍｍ角の石が納まらない隅の部分には、石をカットして入れていくという、地道な作業です。

ポストやインターホンを取り付けた門塀に、センチュリオンストーンという壁用の貼付素材を貼っているところ。 センチュリオンストーンは３０～７０ｍｍもの厚みがあるコンクリート製で、 天然石同様の重厚感のある仕上がりになります。

完成した門塀からアプローチの写真。水にぬれると一層美しさが際立ちます。 シンボルツリーのモミが北ヨーロッパ風の外観に趣きを添えています。 なお、ここは前面道路が狭くセットバックが必要なため、その部分はコンクリート打ちのまま残してあります。

広い駐車場からの眺め。右端はお客様自ら探して購入された輸入物置。 駐車場奥にはコニファーを列植、アプローチ沿いにも十数種の高木、灌木、地被類を植栽しています。 花壇に四季の花が咲くこれからがますます楽しみですね。